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シンポジウム開催の経緯

近年、高等教育のユニバーサル化が進み、多様な学生が高等教育に進学する一方、卒業時の質保証が求められており、大学教育の改革と充実が急務となっています。 アメリカで導入された初年次教育が日本の高等教育機関においてもすでに多く取り入れられ、効果を上げている大学の事例も数多く報告されています。京都大学においても本年度より初年次教育プログラムが試行され、 今後その在り方も含めて本格的に導入されることとなっています。本学における初年次教育の取り組みの中で、本シンポジウムでは、深い教養と高い識見及び国際的な視野の主体的習得を目標として、学生が抱える不安や疑問を支援しつつ、学生が持つ探求心を開花させたいと考えています。
学生が興味・関心に基づいて各自研究を行い、その成果を英語で論文としてまとめ、発表することを通して、将来、学術研究の場においても社会の場においても国際的に活躍できる優秀な人材育成の機会を目指します。


具体的な流れ

主に1、2回生の京大生(3回生も可)がそれぞれ興味・関心があることを自由にテーマとして掲げ、独自の視点より研究・調査してもらいます。ただ、研究・調査するだけではなく、 論文を世界共通語になりつつある英語にて執筆し、世界を意識した論文を作成します。その中で優れた作品には京都大学の象徴である 京都大学百周年時計台記念館で発表する栄誉が与えられます。

 

松本紘
京都大学総長
シンポジウム日時:2011年3月10日(木)  
於 京都大学 百周年時計台記念館